3.目元の筋肉を動かさなくなった
以前までは口角を上げるなど他の人から見られても問題ない表情を作っていた方も多かったはず。
でも今はマスクの下半分は見えないし…と表情が乏しくなっているということを聞いたことはありませんか?
実際、マスクを着用するようになってから「たるみ悩み」や、
ほうれい線の「しわ」が気になる方が増えているそうです。
これは表情を変化させることが減ったことで、顔の筋肉が衰えてしまったことが関係しています。
今回「目元」の悩みじゃなかったっけ?と思われた方もいらっしゃると思いますが、
顔の「下半分」だけの話ではなく、顔の筋肉はつながっているので目元にも関わってくるのです。
目元の筋肉を動かさなくなったことにより、目元のたるみが気になったり、クマが気になる方が増えています。
《クマの見分け方》
クマは1種類ではありません。あなたのクマが何クマかによって対処が異なります。
それでは鏡を用意して下まぶたに指をあててください。
〈1〉~〈3〉のどれに当てはまりますか?
〈1〉下まぶたをひっぱってもクマは動かない。ひっぱるとクマの色が薄くなる
⇒血行不良による青クマ
目元の筋肉を動かさなくなったことや、睡眠不足などが原因で起こる血行不良による青っぽいクマ。
【対策】
①ホットタオル・アイマスクなどで目元を温める。
②目元の運動をする(目をギュッと閉じる→目を開くを繰り返す など)
③目元のマッサージをする。
④睡眠不足を解消する。
〈2〉まぶたのたるみを伸ばすように皮膚をひっぱるとクマが消える
⇒たるみによる黒クマ
目元の筋肉の衰えや皮膚の衰えによる「影」が黒いクマに見える黒クマ。
【対策】
黒クマがなくても、目元のたるみやハリが気になる方が下記対策をおすすめします。
①目元の運動をする(目をギュッと閉じる→目を開くを繰り返す など)
②ハリ・弾力ケアをする(リフトアップに効果のある化粧品を使う)
〈3〉下まぶたをひっぱるとクマが動く。ひっぱっても色は変わらない
⇒色素沈着によつ茶クマ
紫外線。落としきれなかったアイメイク、摩擦が原因で起こる茶色っぽいクマ。
【対策】
①UVカットアイテムを年間を通して使用する。
②アイメイクは残らないよう、ポイントメーキャップリムーバーなどできちんと落とす。
③洗顔やタオル、コットンによる摩擦に気をつける。
④原因はメラニン色素なので美白ケアをする。
クマやたるみが気になる方も「乾燥」は大敵です。乾燥ケアも一緒に行うことをおすすめします。
目元をケアして、目元美人・目元イケメンを目指しましょう★