③日焼け止め+トーンアップ効果
近年非常に人気のため、アイテム数が多くなっています。
ラベンダーカラー、グリーンカラー、ピンクカラーなど日焼け止めに色がついていて、
塗布することにより、ワントーン明るい顔色になれたり、気になる色ムラをカバーすることができたりします。
①のアイテムにトーンアップ効果がついていることもあります。
マスクの着用が当たり前となった今、
ファンデーションを使わずにこれでベースメイクを終わりにする方も多いです。
〈トーンアップカラーの選び方〉 なりたい肌で選びましょう
・パープル・ラベンダー系:優雅な印象・透明感を出したい・肌を明るく見せたい
・グリーン系:赤みが気になる・透明感を出したい
・ピンク系:自然にトーンアップしたい・血色感が欲しい
・ブルー系:黄ぐすみが気になる・透明感を出したい
④日焼け止め+おしろい効果
近年発売され注目のアイテムです。
日焼け止めにおしろい効果を持たせることで、これを塗るだけで「薄化粧」したような肌になります。
おしろい効果だけでなく、乳液効果やトーンアップ効果を併せ持つアイテムもあります。
マスク着用が当たり前となった今、③と共に人気のアイテムです。
これだけでベースメイクを終わらせる方も多く、
おしろいの粉体が入っているので仕上がりがサラサラになるアイテムもあります。
おしろいのサラサラした粉体はマスクの摩擦を軽減させます。
もちろんおしろいを単品使いした方が粉体がたっぷり入っているので
摩擦を軽減する作用は高いのですが、まさに今の状況下で1つ持っていると便利なアイテムです。
⑤日焼け止め+外的刺激物質付着予防効果
外的刺激物質?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
花粉・PM2.5・黄砂などの肌に付着すると刺激を与える物質のことです。
この刺激物質の付着を防ぐことで、肌への影響を極力抑えることができます。
敏感肌ブランドから発売され、肌負担が少ない成分で作られている
アイテムもあります。
【マスクをしているから顔用日焼け止めは必要ない?】
マスクをしているから、家にいることが増えたから、日焼け止めは塗布しなくて大丈夫なのでは!?と
思われる方がいらっしゃいますが、UVカット効果のあるマスク以外のマスクは
(マスクの厚さにもよりますが)紫外線を透過します。
マスクから出ている部分だけでなく、顔全体に日焼け止めを塗布することがポイントです。
1日中お家にいる方も、窓ガラスを通過して届く紫外線(UV-A)をカットするためにも
日焼け止めを塗布することをおすすめします。
ご自身の生活スタイル、メイク状況に合わせて上手に日焼け止めを選んでくださいね。