①お酒の飲みすぎ
アルコールの代謝で肝臓が働き続けることで疲れてしまいます。
肝臓にある酵素がアルコールを分解して体に害のない物質に変えています。
変えていく途中で発生するアセトアルデヒドという物質の作用で気分が悪くなったり、
頭痛、吐き気が起こります。
日本酒3合のアルコールを代謝するのに12時間もかかるんです!
肝臓は常にフル稼働!大きな負担となりますね。

②食べすぎ・運動不足
・必要以上の栄養が入ってくるので余った分は脂肪として溜め込みます。
・運動不足が肝臓への栄養素の取り込みを悪くします。
運動不足による消費エネルギーの減少と
食べ過ぎによる摂取エネルギーの増加により
摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスがくずれ・・・

肝臓への脂が溜まって・・・
それが原因で増えているのがこれ!!
NAFLD(ナッフルディー)、NASH(ナッシュ)の方が増えています!!
アルコールが原因ではない脂肪肝NAFLD、NASH
※お酒を1滴も飲まないという方だけでなく適正飲酒量以下の方もこちらに当てはまります。

NAFLD(ナッフルディー)、NASH(ナッシュ)って何!?
現在、健康診断を受ける成人の2~3割がNAFLD(ナッフルディー)と言われています。
NAFLD(ナッフルディー)とは非アルコール性脂肪性肝疾患のことです。
全国では1000万人以上いると言われています。
進行すると非アルコール性脂肪肝炎NASH(ナッシュ)に移行し肝硬変などを引き起こします。
メタボリックシンドロームがあると発症しやすく、特にウエスト周囲の増大は要注意です。
男性85cm、女性90cm以上の場合、半数以上の人が脂肪肝を持っていると言われています。
可能性の高い人の目安はこれ!!


③欠食・偏食
エネルギーの不足から、肝臓に貯めていた栄養を分解しエネルギーを作ります。
